ゴルフの打ちっぱなしだけでも運動になるのか、18ホール回るとどれくらい体を動かすのか、気になりませんか?

よっち
よっち
ボクは30代になってお腹まわりが気になり、

「せっかくゴルフを始めるなら、ダイエットにもなったらうれしいな」と思うようになりました

 

この記事でわかること

ゴルフは痩せるのか、初心者のボクが打ちっぱなしとコースを実際に体験して感じた運動量を紹介します。

また、客観的なデータを交えながら解説します。

ゴルフを楽しみながら運動不足も解消したい初心者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

初心者のゴルフダイエット効果3つ|コースと打ちっぱなし

ゴルフを始めると、ダイエットにも効果があるのか気になりますよね。

実際に打ちっぱなしとコースの両方を経験して感じたのは、ゴルフは楽しみながら活動量を増やしやすいスポーツだということです。

  1. 自然に体を動かせる
  2. 長時間の運動になる
  3. 楽しく続けやすい

①自然に体を動かせる

ゴルフの良いところは、遊んでいる感覚で自然に体を動かせることです。

スイングでは腕だけでなく、腰や肩、下半身も使います。

コースへ出れば、ショットのたびに歩いたり、クラブを持って移動したりする時間も増えます。

ゴルフ青年
ゴルフ青年
ランニングのように「運動するぞ!」と気合いを入れなくても、ゴルフを楽しんだ結果として活動量を増やせます

 

普段座っている時間が長い30代・40代にとっても、運動不足を減らすきっかけになりそうです。

②長時間の運動になる

打ちっぱなしとコースの大きな違いは、体を動かしている時間の長さです。

打ちっぱなしなら1時間ほどで終わることもありますが、18ホールのラウンドでは何時間もゴルフ場で過ごします。

コースではカートに乗ったり、ショットを待ったりする時間もあるため、ずっと激しく運動するわけではありません。

それでも「歩く→打つ→移動する」を何度も繰り返すため、1日を通して見るとかなり体を動かします。

よっち
よっち
ボク自身は初コースを終えたとき、「ゴルフって思っていたより運動するんだな」と実感しました

 

③楽しく続けやすい

ダイエットを考えたとき、ゴルフの大きなメリットは運動そのものを楽しみやすいことだと思います。

「もっと真っすぐ飛ばしたい」「100を切りたい」といった目標があるため、体重とは別の楽しみがあります。

ダイエットだけが目的だと結果が出ない時期に挫折しやすいですが、ゴルフなら上達する楽しさがありますね👍

ゴルフ青年
ゴルフ青年
「運動しなきゃ」ではなく「ゴルフしたい」と思って出かけ、その結果として体を動かせるところがゴルフの理想です

 

痩せることだけを目的にせず、楽しく運動を続ける手段として取り入れるのが良いでしょう。

打ちっぱなしとコースで感じた運動量4つ

よっち
よっち
実際にゴルフを始めてみると、打ちっぱなしとコースでは運動量の感覚がかなり違いました

 

  1. 打ちっぱなしは軽い運動
  2. 初ラウンドは151
  3. カートでも歩く
  4. 18ホールでヘトヘト
比較項目 打ちっぱなし 18ホール
運動時間 比較的短い 長い
歩く量 少ない 多い
疲労感 軽め 大きめ
初心者の感覚 気軽な運動 想像以上に動く

①打ちっぱなしは軽い運動

打ちっぱなしについては、正直「これだけでどんどん痩せるのは難しそう」というのがボクの感覚です。

運動量のイメージとしては、バッティングセンターやボウリングを楽しんだときに近いですね。

何十球、何百球とスイングするので体は使いますが、ランニングのように息が上がり続けるわけではありません。

一方で、何もせず家で座って過ごすよりは、しっかり体を動かす時間を作れます。

よっち
よっち
ダイエットの主役というより、気軽に続けられる運動として取り入れやすいという印象です

 

②初ラウンドは151

打ちっぱなしの印象が大きく変わったのが、初めてコースへ出たときでした。

よっち
よっち
ボクの初ラウンドのスコアは、なんと151

 

初心者なので、ボールはフェアウェイの真ん中だけでなく右へ左へと飛んでいきます(泣)

そのたびにボールまで移動して打ち、また別の場所まで移動する繰り返しでした。

しかも、後ろの組を必要以上に待たせないように、初心者なりに急いで動きます。

スイングそのものより「ボールを追いかけて移動する量」が思っていた以上に多かったですね。

③カートでも歩く

ゴルフ場ではカートを使うため、「ゴルフ上手い人なら意外と歩かないのでは?」と思う人もいるでしょう。

よっち
よっち
ボクも最初はそう思っていました

 

ところが実際には、カートからボールまで歩き、ショットを打って、またカートへ戻る場面が何度もあります。

上手くボールを打ててもボールがカート道から離れれば、そのぶん移動距離も増えていきます。

グリーン周辺など、カートから降りて歩く場面も少なくありません。

カートを使っても、打ちっぱなしより歩く時間は多いと感じました。

④18ホールでヘトヘト

初ラウンドでもっとも印象に残ったのは、18ホールを終えたあとの疲れでした。

スコア151ということもあり、ショット数も移動する回数もかなり多めです。

さらに周りのプレーを遅らせないよう、初心者なりに急いで動く場面もありました。

よっち
よっち
その結果、ラウンド終了時にはかなりヘトヘト

 

「ゴルフはあまり激しくないスポーツ」というイメージから、「コースなら十分いい運動になる」という印象に変わりました。

もちろん、初心者(スコア151)だからこそ移動量が多かった部分もあるので、すべての人が同じように疲れるわけではありません。

それでも、初心者として実際にコースを回ってみると、打ちっぱなしとはまったく違う運動量を感じましたね……

データで見るゴルフの運動量3つ

ここからは客観的なデータから打ちっぱなしとコースの運動量を見てみます。

  1. METsで運動強度を比較
  2. 歩きとカートを比較
  3. カロリーは目安で考える

①METsで運動強度を比較

運動の強さを比較するときに使われるのが「METs(メッツ)」です

安静に座っている状態を1として、何倍程度のエネルギーを使う活動なのかを示します。

ゴルフの種類 運動強度
打ちっぱなし 3.5METs
電動カート利用 3.5METs
歩いてクラブを運ぶ 4.3METs

数字だけを見ると、打ちっぱなしもカート利用のゴルフも3.5METsです。

ただし、コースでは活動する時間が長く、カートを利用していても歩く場面が多々あります。

1日全体の運動量では、打ちっぱなしよりコースのほうが増えやすいと考えられます。

さらに歩いてラウンドする場合は4.3METsとなり、運動強度も高くなります。

②歩きとカートを比較

18ホールを歩いた場合とカートを利用した場合について、歩数や活動による消費エネルギーを比較した研究もあります。

比較項目 歩きラウンド カート利用
平均歩数 約17,007歩 約6,274歩
活動による消費エネルギー 約880kcal 約456kcal

歩きラウンドでは、カート利用より歩数も活動による消費エネルギーも多くなっています。

この研究は若い男性競技ゴルファー16人を対象としたものです。

30代・40代の初心者が、毎回880kcal消費できるという意味ではありません。

コースの高低差やプレースタイル、体重などによっても数字は変わります。

③カロリーは目安で考える

「ゴルフ1回で何kcal消費できる?」と気になりますよね。

ただし、消費カロリーは体重・プレー時間・歩行距離・コース状況などで変わります。

スマートウォッチなどを使い、自分の歩数や活動時間を計測するのが正確でしょう。

ゴルフをダイエットに活かすコツ

ゴルフで痩せたいなら、1日だけ頑張るより、楽しく続けながら活動量を増やすことが大切です。

  1. 打ちっぱなしからコースへ
  2. 歩いて運動量を増やす
  3. 記録・食事・継続を意識

①打ちっぱなしからコースへ

ゴルフ青年
ゴルフ青年
初心者なら、まずは打ちっぱなしから気軽にスタートするのがおすすめです

 

ボールを打つ楽しさを覚えたら、次はコースへ!

よっち
よっち
ボクの初ラウンドは151で、右へ左へボールを追いかけ、18ホール終了時にはヘトヘトでした。

「ゴルフって意外と運動するじゃん!」と実感した瞬間です👍

 

②歩いて運動量を増やす

コースでは、カートを使っていてもボールまで歩く場面がたくさんあります。

活動量を増やしたいなら、無理のない範囲で歩くだけでも十分です。

ダイエットだからと走り回る必要はありません。

安全第一で、楽しみながら自然に歩数を増やすのがちょうどいいです。

③記録・食事・継続を意識

スマホやスマートウォッチがあるなら、ラウンド後に歩数をチェックしてみましょう。

「こんなに歩いたの!?」と数字で見えると、ちょっと楽しくなります。

ダイエットだけにこだわらず、長く楽しめる趣味+運動として続けていきましょう!

ただし、ゴルフのあとに毎回食べすぎてしまうと、せっかくの運動も生かしにくくなりますのでご注意ください(笑)

まとめ

ゴルフは、楽しみながら体を動かしたい30代・40代にも取り入れやすいスポーツです。

よっち
よっち
まずはゴルフを気軽に始めて、楽しみながら長く続けていきましょう😁

 

参考・出典

  • 国立健康・栄養研究所「改訂第2版 身体活動のメッツ(METs)表 成人版」
  • Bradshaw et al.「Riding a Golf Cart Versus Walking: A Study on the Physiological and Performance Differences in Tournament Golf」
  • Sorbie et al.「Golf and Physical Health: A Systematic Review」
  • 厚生労働省 e-ヘルスネット「身体活動とエネルギー・栄養素」

※消費カロリーや歩数は、体重、年齢、コース、プレースタイル、運動時間などによって異なります。